About 当院について




千葉県浦安市のすず助産院は、浦安駅のすぐ近くにある小さな母乳相談室。
20年間の病院勤務を経て、東日本大震災直後の2011年4月、出張専門助産院として開業しました。
2013年夏、地域に根付いた支援を行うための活動拠点として、そして子育てを頑張るママの憩いの場を目指して母乳相談室を開設。あなたらしい育児の形、そしてさまざまなママたちの“今”の思いを大切にしながら、温かな支援を届けてまいります。
我が子を母乳で育てたいと思うのは、とても自然なこと。ですが始めてみると、母乳育児が想像以上にたいへんで悩む方も多くいらっしゃいます。うまくおっぱいに吸い付いてくれない、乳首が切れて痛い、母乳をいくらあげても泣いてばかり……。不安で過ごす中、確かで温かなサポートを届けることで、よりその人らしい子育てを支えたい!と、すず助産院を開業しました。
母乳には、乳児の成長に必要な成分がたくさん含まれています。その成分は赤ちゃんが生まれた週数に応じて変化し、健やかな成長をしっかりと促進。まさに生命の素晴らしさが詰まっているのです。さらに授乳時に感じるママの肌の温もりは、赤ちゃんに心地いい安心感を与え、心身ともに健やかに育つためのエネルギーとなります。
赤ちゃんの心と身体、そしてママとの絆を育んでくれる母乳育児。
セルフケア方法のご指導や乳房マッサージ、寄り添ったアドバイスで、当院は母乳育児を応援します。
すず助産院が考える、母乳育児で大切なこと。それは、ママの思いと身体をいたわること、赤ちゃんの生きる力を信じること、家族が寄り添い合うこと、地域で子育てを見守ることです。こうした観点から、単純な授乳アドバイスやケアだけでなく、子育てにまつわる不安や疑問をトータルでアドバイス・サポートしています。
乳児期の発達に関する確かな知見に基づいて、赤ちゃんの身体のケア方法や、離乳食についてなど、あらゆるご相談に対応いたします。沐浴指導も可能です。
目指すのは、子育て中にほっと安らげる憩いの場。なかなか人には話せない育児の不安を、ぜひお聞かせください。少しでも心が軽くなるよう、そしてあなたらしく伸び伸びと育児を楽しんでいけるよう、心に寄り添ったサポートを届けます。
当院の院長は、離島で助産師として僻地医療に携わり、またその後総合病院産科病棟に長年勤務した中で、母乳相談室にて10年近く活動した経験もあります。これまで、事情を抱えたケースを含め母乳育児のあらゆる相談を伺ってきました。
また、社会教育団体(ガールスカウト)での活動や子ども食堂の運営など、ボランティア活動にも積極的に参加し、地域の中での子育て支援にも力をいれています。
医療現場や地域子育て支援活動での経験を含め、一人ひとり異なるママたちの悩み・思いに触れてきたからこそ、支援できること、お届けできるアドバイスがあるかと思います。ママと赤ちゃんとの関わりを大切に、皆様が温かな家族の時間を築いていけるよう親身にお手伝いいたします。
資格
助産師/保健師/看護師/国際認定ラクテーションコンサルタント/思春期保健相談士/性暴力被害者支援看護職
各種団体職位
・ガールスカウト千葉県第80団団委員長
・千葉県助産師会保健指導部会会長
・日本ラクテーションコンサルタント協会会員
・日本思春期学会会員
・日本家族計画協会電話相談員
・スマイル♡子ども食堂浦安会員
趣味
・ガールスカウト活動(ガールスカウト日本連盟のホームページはこちら)
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